专利摘要:

公开号:WO1990007180A1
申请号:PCT/JP1989/001250
申请日:1989-12-13
公开日:1990-06-28
发明作者:Seiji Kobayashi
申请人:Sony Corporation;
IPC主号:G11B7-00
专利说明:
[0001] 光デイ スク記録再生装置
[0002] 本発明は、 データ記録領域と ト ラ ツキ ング情報ピ ッ トを形成した 技
[0003] サーボ領域とを空間的に分離明して設けた記録 ト ラ ッ クをレーザ光で 走査して、 上記記録 ト ラ ッ クに対細して情報の記録再生を行う光ディ 分
[0004] スクの記録再生装 ttに関する。
[0005] 背 景 技 術
[0006] 一般に、 光ディ スクの記録再生装置では、 光ディ スクを角速度あ るいは線速度一定で画転駆動させながら、 レーザ駆動画路により躯 動されて情報の記録再生用の レーザ光を出力する レーザダイ ォー ド や上記光デイ スクに照射したレーザ光の反射光を検出するフ ォ トデ ィ テクタ等を内蔵した光へッ ドにフ ォ ーカ スサーボや ト ラ ッキ ング サーボをかけて、 上記光ディ スクの記録 ト ラ ッ クを上記光光で走查
[0007] Z 0 して情報の記綠再生を行う よう にしている。
[0008] また、 磁気ディ スクにおける所謂セグタ · サーボと同様に、 光デ イ スク上の同心円状あるいは渦巻き状の記録 ト ラ ン クをサ一ボ領域 とデータ記録領域とに空間的に分離して、 上記サ一ボ領域サ一ボ信 号と して ト ラ ツキ ング情報ピッ ト等を所定間隔おきあるいは所定角
[0009] Z 5 度おきに予め形成 (所謂プリ フ ォーマ ツ ト ) しておき、 デ ィ ス ク回 転駆動時にこれらの離散的なサーボ信号をサンプル · ホール ドする ことにより連続的なサーボ制御を行わせるようにした所謂サンプル ド · サーボの技術が提案されている。
[0010] さらに、 記録 トラ ックをレーザ光で走査して情報の記録再生を行
[0011] 5 う光ディスクの記録再生装置では、 記録動作時に光ビームパワーが 小さ過ぎると情報の確実に記録することができず、 また、 再生動作 時に光ビームパワーが大き過ぎると記録トラックに記録されていた 情報に破壌等の重大な影響を及ぼす虞れがあるので、 例えば特開昭
[0012] 5 3 - 4 6 6 3 3号公報に開示されているもののように、 情報の記
[0013] , ο 録再生用のレーザ光の光量を検出して、 上記レーザ光を岀力する レ 一ザダイォー ドの駆動回路を帰還制御して光ビームパワーを一定に 保持する所謂 Au toma t i c Power Con tro l ( 以下、 A P Cという )サ 一ボル一プを動作モー ドに応じて切り換えて、 光ビームパワーを適 切に切り換えるようにしている。
[0014] 1 5 また、 光ディスクに記録再生装置では、 使用する記録媒体すなわ ち光ディ スクによって反射率や変調度等の特性が異なり、 上述の如 きフォ一力スサ一ボゃ ト ラ ッキングサ一ボ等のサーボ系の入力信号 レベルが光ディスク毎に変化して、 所望のサ一ボ特性を得ることが できなぐなる虞れがあるので、 例えば第 1図に示す従来の光ディ ス zo ク記録再生装置のように、 光ヘッ ド(50)による再生 R F信号を前置 増幅器(51 )から可変利得増幅器(52)を介してサーボ回路(53)に供給 するようにして、 上記可変利得増幅器(52)に自動利得制御 (所謂 A G C ) 処理を施すことにより、 上記サーボ画路(53)により所望のサ ーボ特性を得られるようにしていた。
[0015] 25 ここで、 第 1図に示す従来の光デイ スク記録再生装置において、 光ディ スク (54)は、 ス ピ ン ドルモータ (55)により例えば角速度一定 に画転駆動されるよ う にス ピン ドルサ―ボがかけられる。 また、 上 記光へッ ド(50)は、 レーザ駆動回路(56)により駆動されて情報の記 録再生用のレーザ光を出力する レーザダイ オー ドや上記光ディ スク (54)に照射したレーザ光の反射光を検出する フ ォ トディ テクタ等を 内蔵しており、 上記レーザダイ オー ドが出力する レーザ光の光量が 一定になるよ う に A P C回路(57)により帰還制御される とともに、 上記サ一ボ HI路(53)により フ ォーカスサ一ボや ト ラ ッキ ングサーボ が掛けられた状態で、 上記光ディ スク (54)の記録 ト ラ ッ クを上記レ 一ザ光で走査して情報の記録再生を行う。
[0016] 上記光ディ ス ク (54)に照射したレーザ光の反射光を検出する上記 フォ トディ クタによる検出出力すなわち上記光へッ ド(50 による R F再生信号は、 上記前置増幅器(51)を介して上記可変利得増幅器 (52)に供給され、 この可変利得増幅器(52)から上記サ一ボ画路(53) と ク ロ ッ ク再生回路(60)に供給される と と もに、 サ ンプル · 一ル ド画路(61)を介して自動利得制御画路(62)に供給される。
[0017] 上記ク 口 ッ ク再生回路(60)では、 上記可変利得増幅器(52)を介し て供給される再生 R F信号中のク 口 ッ ク成分を所謂 P L Lにより抽 出してク 口 ッ ク再生を行い、 システムコ ン ト ロールに必要な各種ク 口 ッ クを形成する。
[0018] 上記サンプル · ホール ド回路(61)は、 上記可変利得増幅器(52)を 介して供給される再生 R F信号について、 第 2図に示すよう に上記 光ディ スク (54)の記録 ト ラ ッ ク (TK)のサーボ領域(SA)に予め記録さ れている ト ラ ッキ ング情報ピッ ト (Q A) , ( Q B) による変調出力 A , Bおよび上記 ト ラ ツキ ング情報ピッ ト (C ) とク ロ ッ ク情報ピッ ト ( Q c) との間で得られる無変調 a力 cをサンプル ' ホールドして上 記自動利得制御画路(62)に供給する。
[0019] そして、 上記自動利得制御面路(62)は、 上記可変利得増幅器(52) を介して出力される再生 R F信号について、 上記サンプル · ホール ド Θ路(62 )による各サンプル ' ホールド値 A , B , Cに基づいて、 上記 トラ ツキング情報ピッ ト(C ) , ( Q E) による変調度の和が一 定になるように上記可変利得増幅器( 52 )の利得を制御する。 なお、 上記レーザ駆動回路(56)には、 記録動作モード時に記録データに応 じた書き込みパルスが記録処理ブロ ック(59)から与えられる。
[0020] ところで、 上述 0第 1図に示した従来の光ディ スクの記録再生装 置のように、 光へッ ド(50)による再生出力について自動利得制御 (所謂 A G C ) 処理を施すためには、 例えば 0〜 6 M H z程度の極 めて広帯域の周波数特性を有する可変利得増幅器(52)を必要とし、 しかも、 D Cオフセ ッ トゃドリ フ トの, Sノ N等の特性も良好でな ければならない。 このような各種特性を満足するような可変利得増 幅器は、 一般に高価であるばかりでなく外形寸法の大き く、 直径が 5 ィ ンチゃ 3 ィ ンチの光デイスクを用いる超小型の光デイ スクシス テムには適していない。
[0021] そこで、 本発明は、 上述の如き従来の実情に鑑み、 データ記録領 域と トラ ツキング情報ピッ トを形成したサーボ領域とを空間的に分 離して設けた記録トラ ックをレーザ光で走査して、 上記記録トラ ッ クに対して情報の記録再生を行う光デイ スクの記録再生装置の構成 の簡略化や低価格化を目的とし、 上記サーボ領域から再生されるサ ーボ信号を簡単な回路構成で所定信号レベルに保持できるようにし た新規な構成の光ディスクの記録再生装置を提供するものである。 発 明 の 開 示 本発明は、 上述の目的を達成するために、 データ記録領域と ト ラ ッキ ング情報ピ ッ トを形成したサ一ボ領域とを空間的に分離して設 けた記録 ト ラ ックをレーザ光で走査して、 上記記録 ト ラ ックに対し て情報の記録再生を行う光デ ィ ス ク の記録再生装置において、 上記 記録 ト ラ ッ クを走査する レーザ光の上記記録 ト ラ ックによる反射光 を検出する光検出手段の出力をサ ンプル ' ホール ド して、 上記サ一 i o ボ領域の ト ラ ッキング情報ピッ 卜に対する再生出力レベルと無ピッ ト部分の再生出力レベルとの レベル差を検出し、 上記レベル差が目 標値となるように上記レーザ光を出力する レーザ光源の駆動回路を 制御するレーザ出力制御手段を設け、 上記サーボ領域から再生され るサーボ信号を所定信号レベルに保持するように したことを特徴と している。
[0022] 本発明に係る光ディ ス ク の記録再生装置では、 データ記録領域と トラ ツキング情報ピッ トを形成したサーボ領域とを空間的に分離し て設けた記録 ト ラ ックをレーザ光源が出力する レーザ光で走査する , レーザ出力制御手段は、 上記レーザ光源が出力する レーザ光の上記 z o 記録 ト ラ ックによる反射光を検出する光検出手段の出力をサンプル • ホール ドして、 上記サーボ領域の ト ラ ツキング情報ピッ 卜に対す る再生出力レベルと無ピッ ト部分の再生出力レベルとの レベル差が 目標値となるように、 上記レーザ光源の駆動画路を制御する。 これ により、 上記光検出手段の出力として上記サ一ボ領域から再生され るサーボ侰号は、 所定信号レベルに保持される。 図面の簡単な説明 第 1図は従来の光ディ スク記録再生装置の要部構成を示すブ口 ッ ク図、 第 2図は上記記録再生装置における自動利得制御動作を説明 するための模式図である。
[0023] 第 3図は本発明に係る光デイ スク記録再生装置の要部構成を示す ブロ ッ ク図、 第 4図は上記記録再生装置におけるレーザパワーの制 御動作を説明するための模式図、 第 5図は上記記録再生装置を構成 しているマイ クロコ ンピュータにおける上記光ディ スクのサーボ領 域に照射する レーザ光の制御データの形成処理部分の等価面路 1 で ある。 発明を実施するための最良の形態 以下、 本発明の一実施例について図面を参照しながら詳細に説明 する。
[0024] 第 3図のブロ ック図は、 消去, 再記録可能な光磁気記録媒体等で 形成された光ディ スク(1 ) をスピン ドルモータ(2) により角速度一 定で靣転駆動して、 上記光デイスク(1 ) の記録トラ ックを光へッ ド (10)がレーザ光で走查することにより、 所謂 Compact D i s c の規格 に適合したデータフォ一マツ トでディ ジタルデータを光学的に記録 再生を行う光ディスク記録再生装置の構成を示している。
[0025] この光ディスク記録再生装置に用いる光ディ スク(1) は、 サンプ ルド · サ一ボを採用したもので、 第 4図に示すように、 その記録ト ラ ッ ク (TK)を所定の回転角度毎に分割してデータ記録領域(DA)とサ ―ボ領域(SA)とに空間的に分離した ト ラ ッ ク フ ォ ーマ ツ 卜 となって いる。 そして、 上記サーボ領域(SA)には、 ト ラ ッ ク中心線を挟んで 径方向の内側と外側にずら して位置された ト ラ ツキ ング情報ピッ ト ( Q A) , ( Q B) および上記 ト ラ ッ ク中心線上に位置されたク 口 ッ ク情 報ピッ ト (Q c) が上記 ト ラ ッ ク中心線に沿つて所定の相互間隔だけ 離間して配置形成されており、 上記 ト ラ ツキ ング情報ピッ ト (Q B) とク ロ ッ ク情報ピッ ト ( Q c) との間にピッ トの無い無ピッ ト領域 ( £ )が形成されている。
[0026] この光ディ スク記録再生装置において、 上記光ヘッ ド(10)は、 レ 一ザ駆動回路(35)により駆動されて情報の記録再生用のレーザ光を 出力する レーザダイ オー ド(11)や、 該レーザダィ ォ一 ド(11)が放射 したレーザ光の上記光デイ スク (1) による反射光を検出するフ ォ ト ディ テクタ(12)等を内蔵してなり、 上記レーザダイ ォ一 ド(11)が出 力する レーザ光で上記光ディ スク (1) の記録 ト ラ ッ クを走査する こ とにより、 上記光ディ スク (1) の記録 ト ラ ッ ク に対する情報の記録 再生を行う。 そして、 上記レーザダイ ォー ド(11)が出力する レーザ 光で上記光ディ スク (1) の記録 ト ラ ッ クを走査する こ とにより上記 フ ォ トディ テクタ(12)により得られる検出出力すなわち再生 R F信 号は、 前置増幅器(13)からク ロ ッ ク再生回路(14)やへッ ドサーボ画 路(15) , サンプル · ホール ド面路(16)等に供給される とともに再生 処理用のデコーダ画路(17)に供給される。
[0027] 上記ク ロ ッ ク再生画路(14)は、 上記光へッ ド(1) から供給される 再生 R F信号中の上記ク ロ ッ ク情報ピッ ト (Q c) の再生出力に基づ いて所謂 P L Lによるク ロ ッ ク再生を行って、 ビッ ト ク ロ ッ クを形 成する。 このクロ ック再生回路(14)により得られるビッ トクロ ック は、 上記へッ ドサ一ボ画路(15) , サ ンプル ' ホ一ル ド画路(16)に供 給されるともに、 タイ ミ ング発生器(17A) および機構制御用のマイ ク ロコ ンピュータ(18)等に供給される。 また、 上記タィ ミ ング発生 器(17A) は、 上記ビッ トクロ ックに基づいてシステム全体の同期を とるシスムク口 ックゃラ ツチタイ ミ ングク 口 ック等を形成する。 また、 上記へッ ドサーボ回路(15)は、 上記光ヘッ ド(1) の対物レ ンズを駆動する図示しないニ軸ァクチユエータを制御して トラ ツキ ングサ一ボゃフ ォーカスサーボを上記-光へッ ド(I) から供給される 再生 R F信号に基づいて行う もので、 上記トラ ッキング情報ピッ ト (QA) , (QB) の再生出力に基づいて トラ ッキングエラ一を検出して トラッキング制御を行い、 また、 上記 トラ ッキ ング情報ビッ ト
[0028] (QB) と上記クロ ック情報ピッ ト(QC) との間の無ビッ ト領域(£) の再生出力に基づいてフオーカスェラーを検出してフォ一力ス制御 を仃っ。
[0029] さ らに、 上記マイ ク ロ コ ンピュータ(18)は、 上記光へッ ド(1) か ら上記サンプル · ホ一ルド(16)を介して入力される再生 R F信号を デイ ジタルかするアナログ · ディ ジタル(A/D) 変換器(19)を内蔵し たもので、 上記 A/D変換器(19)によりディジタル化した再生 R F データについて、 演箕処理部(20)により上記光ディスク(1) の上記 サ一ボ領域(SA)に対するレーザ光の制御データ D SAと上記データ領 域(DA)に対する消去モー ド, 記録モー ドおよび再生モー ドにおける レーザ光の各制御データ D EB, DWR, D REを形成する。
[0030] 上記マィ ク ロ コ ンピュータ C18)による上記サーボ領域(SA)に対す るレーザ光の制御データ D SAの形成ついて説明すると、 上記マイク 口コ ン ピュータ(18)は、 第 5図にその演算処理構成を等価的に示し てあるように、 上記 A / D変換器(19)によりディ ジタル化した再生 R Fデータについて、 上記サ一ボ領域(SA)の ト ラ ツキング情報ピッ ト( Q A) , ( Q B) の再生出力レベルを第 1 および第 2のラ ッチ画路 (21) , (22) でラ ッチし、 また、 上記サーボ領域(SA)の トラ ッキング 情報ピッ ト(Q B) と上記ク ロ ッ ク情報ピッ ト(Q C) との間の無ピッ ト領域( )の再生出力レベルを第 3 のラ ツチ回路(23)でラ ツ チする , 上記第 1 および第 2 のラ ッチ回路(21) , (22) によるラ ッチ出力すな わち上記 ト ラ ツキング情報ピッ ト(Q A) , ( C ) の各再生出力レベル は、 加算器(24)で加算されて第 1 の減算器(26)に供給される。 また. 上記第 3 のラ ッチ回路(23)によるラ ッチ出力すなわち上記無ピッ ト' 領域( £ )の再生出力レベルは、 乗算器(25)で 2倍されて上記第 1 の 減算器(26)に供給される。 上記第 1 の減算器(26)は、 上記加算器
[0031] (24)により得られる上記 トラ ツキング情報ピッ ト(Q A) , ( Q B) の各 再生出力レベルの和から、 上記乗算器(25)から供給される上記無ピ ッ ト領域(£ )の再生出力レベルの 2倍の信号レベルを減算すること により、 上記 ト ラ ツキング情報ピッ ト(Q A) , ( Q B) による レーザ光 の変調度を算出する。 上記第 1 の減算器(26)により得られる減算出 力データすなわち変調度データは、 第 4 のラ ッチ面路(27)を介して 第 2 の減算器(28)に供給される。
[0032] そして、 上記第 2 の減算器(28)は、 上記光ディ スク(1) の上記サ ーボ領域(SA)についての基準の変調度データ D RE F が与えられてお り、 上記第 4 のラ ッチ回路(27)にラ ッチされる実測された変調度デ —タから上記基準の変調度データ D REF を減算することにより変調 度誤差データを形成して、 この変調度誤差データを上記サーボ領域 (SA)に対するレーザ光の制御データ O SAとして出力する。
[0033] 上記マイ クロコ ンピュータ(18)により得られる上記サ一ボ領域 (SA)に対するレーザ光の制御データ D SAは、 ラ ッチ回路(31A) から ディ ジタル ' アナログ(D/A) 変換器(32A) に供給され、 この D/A 変換器 (32A) によりアナログ化されてから、 ループ切り換えスイ ツ チ(33)を介して上記レーザ駆動面路(35)の自動出力制御(APC) 面路 (34)に供給される。
[0034] 上記制御データ D SAに基づいた上記 A P C画路(34)の動作により、 上記光へッ ド(10)のレーザダイオード(11)から上記光デイ スク(1)
[0035] 10 の上記サ一ボ領域(SA)に照射されるレーザ光のパワー( L SA)が一定 に制御される。
[0036] また、 上記マイ クロコ ンピュ一タ(18)は、 このように上記制御デ —タ D SAに基づいた上記 A P C面路(34)の動作により、 上記光へツ ド(10)のレーザダイォ一ド(11)から上記光ディスク (1) の上記サ一
[0037] I 5 ボ領域(SA)に照射されるレーザ光のパワー L SAが一定に制櫛した状 態で、 上記サ一ボ領域(SA)の トラ ツキング情報ピッ ト(QB) と上記 ク ロ ック情報ピッ ト(Qc) との藺の無ピッ ト領域 )の再生出カレ ベルに基づいて、 上記データ領域(DA)に照射する レ一ザ光の消去モ — ド, 記録モー ドおよび再生モー ドにおける各基準のパワー L ER,
[0038] Z0 LWR) L RE に対する誤差データを各制御データ DER, DWR, DKEとし て偭別に演箕する。
[0039] そして、 上記マイ ク ロ コ ンピュータ(18)により得られる各制御デ —タ DER, DWR, DREは、 それぞれラ ッチ回路(31B), (31C) , (31D) か らディジタル · アナログ(D/A) 変換器(31B), (31C) , (31D) に供給さ
[0040] 25 れ、 上記 Dノ A変換器(32B), (32C), (32D) によりアナログ化されて から、 各動作モー ドに応じて上記ループ切り換えスィ ツチ(33)を介 して上記レーザ駆動回路(35)の自動出力制御(APC) 回路(34)に供給 される。
[0041] なお、 上記レーザ駆動回路(35)は、 記録モー ド時に記録データ D I Nがデータ入力端子(40)からェンコーダ(41)を介して記録タィ ミ ングパルスとして供給され、 上記記録データ D I Nに応じて上記光へ ッ ド(10)のレーザダイォ一 ド(11)をパルス駆動することによって、 上記光デイ スク(1) の記録 ト ラ ック(TK)に対する記録を行うように なっている。 また、 上記デコーダ(17)は、 上記光へッ ド(10)による 再生出力について、 上記ェンコーダ(41)に対応するデコー ド処理を 行う こ とにより、 再生データ D0UT を形成する。
[0042] このように、 サンプルド · サ一ボを採用した光ディ スク(1) につ いて、 記録 トラ ック(TK)を空間的に分離したサーボ領域(SA)とデ一 タ領域( D A )にに照射する光ビームのパワーを独立に制御するように して、 上記サーポ領域(SA)から常に所定レベルのサーボ信号が再生 されるように A P C画路(34)を動作させることによって、 上記サー ボ信号の再生系に A G C処理回路を設ける必要が無く なる。
[0043] このように、 本発明に係る光ディスクの記録再生装置では、 デー タ記録領域と ト ラ ツキ ングピッ トを形成したサーボ領域とを空間的 に分離して設けた記録 ト ラ ックをレーザ光源が出力する レーザ光で 走査し、 レーザ出力制御手段により、 上記レーザ光源が出力する レ 一ザ光の上記記録 ト ラ ックによる反射光を検出する光検出手段の出 力をサンプル ' ホ一ルドして、 上記サ一ボ領域の ト ラ ッキングピッ トに対する再生出力レベルと無ビッ ト部分の再生出力レベルとのレ ベル差が目標値となるように、 上記レーザ光源の躯動回路を制御す るので、 上記光検出手段の出力として上記サーポ領域から再生され るサ一ポ信号が所定信号レベルに保持される。
[0044] 従って、 本発明によれば、 従来の先ディ スク記録再生装置のよう に広帚域の可変利得増幅器を用いて光へッ ドによる再生出力につい 5 て自動利得制御処理を施す必要がなく なり、 画路構成を極めて簡略 化することができ、 小型化および低価格化を図ることができる。
[0045] 1 0
[0046] Ζ Ό
[0047] Z 5
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲
1. データ記録領域と ト ラ ツキングピッ トを有するサ一ボ領域とか らなる記録 ト ラ ッ クが形成されてなる光ディ スクの上記記録 ト ラ ッ クをレーザビームにより走査することにより、 上記記録 ト ラ ッ クに 対して情報の記録再生を行う光ディ スク記録再生装置において、 上 記記録 ト ラ ッ ク に レーザビームを照射するレーザ光源を駆動する躯 動回路と、 上記記録 ト ラ ックを走査する レーザビームの上記記録 ト ラ ッ ク によ る反射光を検出する検出手段と、 こ の検出手段からの検 出出力をサ ンプル ' ホール ド して、 上記サーボ領域の ト ラ ッキ ング ピ ッ ト に対する再生出力レベルと無ピ ッ ト部分の再生出力レベルと のレベル差を検出し、 上記レベル差が目標値となるように上記駆動 画路を制御する レーザ出力制御手段とを備えてなる光ディ スク記録 再生装置。
2. 上記レーザ出力制御手段は上記記録再生装置の動作モー ドに応 じて上.記駆動回路を制御するようにしたことを特徴とする請求項第 1項記載の光ディ ス ク記録再生装置。
3. 上記レーザ出力制御手段は、 上記検出手段からの検出出力をサ
Z 0 ンプル · ホ一ル ドするサ ンプル ♦ ホール ド手段と、 このサ ンプル · ホール ド手段の出力から上記サーボ領域の ト ラ ツキングピッ トに対 する再生出力レベルと無ピッ ト部分の再生出力レベルとの レベル差 を検出する信号処理手段と、 この信号処理手段からの出力に基づい て上記レベル差が目標値となるように上記駆動回路を制御する制御 手段とからなることを特徵とする請求項第 2項記載の光ディ スク記 録再生装置。
4. 上記信号処理手段は、 上記トラ ッキングピッ トに対する再生岀 カレベルと上記無ピッ ト部分の再生出力レベルとにより上記トラ ッ キングピッ トによる上記レーザビームの変調度データを箕出し、 こ の変調度データ と基準の変調度データとを比較することにより変調 度誤差データを形成して上記駆動面路を制御するための制御データ を出力するように構成してなることを特徴とする請求項第 3項記載 の光デイ スク記録再生装置。
5. 上記制御手段ば、 上記信号処理手段からの出力をラ ッチするラ ツチ手段と、 このラッチ手段からの岀カを上記記録再生装置の動作 モードに応じて切り換える切換手段と、 この切換手段を介した上記 ラ ッチ手段からの出力に基づいて上記躯動画路の出力制御を行う 自 動出力制御手段とからなることを特徴とする請求項第 4項記載の光 ディ スク記録再生装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US4787075A|1988-11-22|Optical information recording medium and apparatus for recording/reproducing information using the same
EP0144436B1|1992-01-08|Optical recording and reproducing apparatus
US4397010A|1983-08-02|Optical servo-positioning system
RU2054203C1|1996-02-10|Дисковое устройство записи информации и дисковое устройство воспроизведения информации
KR940002000B1|1994-03-12|광디스크기록/재생장치 및 그 제어방법
US6487147B2|2002-11-26|Optical information recording medium and an optical information recording/reproduction device
US4890273A|1989-12-26|Optical information recording/reproducing system with variable gain servo error correction in response to detected track formats
EP0463183B1|2001-09-26|Data recording and reproducing methods
JP3063596B2|2000-07-12|光ディスク装置および光ディスク
US4611317A|1986-09-09|Optical disk apparatus
US6298021B2|2001-10-02|Optical disc and optical disc apparatus for forming wobbled tracks
EP0574886B1|2000-11-02|Optical recording medium and playback method thereof
JP3240762B2|2001-12-25|光記録媒体の再生方法及び再生装置
KR100275000B1|2000-12-15|광디스크 기록장치 및 방법
KR950006412B1|1995-06-15|기록장치와 방법 및 디스크형 기록매체
EP0189187B1|1989-11-08|Magnetic-optical disc memory system
EP0454038B1|1995-06-21|Method of controlling a recording laser beam
CA2023963C|1999-07-20|Optical recording medium and method for recording and reproducing information therein
US5003521A|1991-03-26|Optical disk discriminating device
DE60212926T2|2007-02-08|Erfassungsschaltung schwankender Signale und optische Plattenvorrichtung
US4751695A|1988-06-14|Method and apparatus for tracking servo system
US6373816B1|2002-04-16|Optical disk fabricating method, optical disk, and optical disk apparatus
DE69934447T2|2007-09-27|Schaltung für optische Informationswiedergabevorrichtung, optisches Informationswiedergabevorrichtung und Verfahren zur Wiedergabe von Informationen
US6594210B2|2003-07-15|Disc drive apparatus and method for generating wobble information
EP0278006B1|1994-05-11|A disc device and a disc-like recording medium
同族专利:
公开号 | 公开日
US5172352A|1992-12-15|
DE68918592D1|1994-11-03|
KR910700521A|1991-03-15|
EP0422227A1|1991-04-17|
KR0171576B1|1999-05-01|
EP0422227B1|1994-09-28|
DE68918592T2|1995-02-09|
JPH02162539A|1990-06-22|
KR171576B1|1999-05-01|
EP0422227A4|1992-01-02|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1990-06-28| AK| Designated states|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): KR US |
1990-06-28| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE FR GB |
1990-07-25| WWE| Wipo information: entry into national phase|Ref document number: 1990900985 Country of ref document: EP |
1991-04-17| WWP| Wipo information: published in national office|Ref document number: 1990900985 Country of ref document: EP |
1994-09-28| WWG| Wipo information: grant in national office|Ref document number: 1990900985 Country of ref document: EP |
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
JP63318158A|JPH02162539A|1988-12-16|1988-12-16|Recording and reproducing device for optical disk|
JP63/318158||1988-12-16||EP90900985A| EP0422227B1|1988-12-16|1989-12-13|Optical disc recording/reproducing apparatus|
DE68918592T| DE68918592T2|1988-12-16|1989-12-13|Optische plattenspeicher-wiedergabeanordnung.|
KR1019900701764A| KR171576B1|1988-12-16|1990-08-14|Optical disc recording/reproducing apparatus|
[返回顶部]